鳩ケ谷総鎮守 氷川神社

年中行事

節分祭

節分とは「季節が変わる節目」という意味で、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日を言いますが今日では特に、冬から春に移る立春の前日のみをさすようになっています。その為1年の最後と考えられ、希望に満ちた新春を迎えるための除災招福〔じょさいしょうふく〕の願いがこめられています。この行事は、古くは文武天皇の時代(706年)に全国で疫病が蔓延した為、宮中において初めて執行され、その後、疫病の原因と考えられた鬼を追い払う為に行われました。室町時代以降、神社や民間で現在のように節分の日に定めて豆をまきながら鬼を払い、福を迎える祭事として行われ、今日に伝えられています。

※当社では午前中から午後にかけて神楽殿〔かぐらでん〕にてお神楽・お囃子〔はやし〕が行われます。午後2時からは節分の神事が社殿にて行われ、午後3時からは、豆まきを行います。
豆の中には引換券が付いているものが半数近くあり、お菓子・日用品などの景品と交換することができます。

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節分祭

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